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《2009年春 東三河大会》
一次リーグ C組 (4戦全勝の第一位)
【父母の会より掲示板への投稿】

@3/23 三谷水産戦:昨日は雨で延期。今日が初戦でした。「12:2」でコールド勝ちです。

A3/26 豊橋商戦:「4:3」で勝ちました。(翔太ー木藤)

B3/27 国府戦:「7:1」で勝ちました。(翔太ー木藤)明日の豊丘戦も勝って、全勝で二次トーナメントへ進出したいですね。

C3/28 豊丘戦:「7:5」で勝ちました。先行され追いつき、8回裏に離され、9回表2アウトから追いつき、10回に逆転!ハラハラ、ドキドキの試合でした。
これで全三河大会の出場は決まりました。
二次トーナメント(準優勝)
【スポーツ豊橋新聞】

 サクラ乱舞し打線も乱打。春の嵐がグラウンドに吹き荒れた。春の全国選抜大会が行われたちようどその頃、この地方でも夏の甲子園を目指す高校球児の熱き戦いが始まつていた。春季東三河高校野球大会の決勝が4月2日、豊橋市民球場で行われ、投打に安定感のある豊川が打撃戦の末、勢いに乗る時習館を13−8で退け、秋春連続優勝を達成した。大会は22校が出場し、櫻がまだ蕾の22日に開幕。4ゾーンに分けたり−グ戦を行つた後、上位8チームが2次トーナメントに進んだ。優勝旗を争った豊川と時習館のほか、ベスト4入りした櫻丘、福江、そして5決を勝ち抜いた成章、豊橋中央の6校が18日からはじまる県大会に出場する。

 選抜大会甲子園決勝は息詰まる投手戦。ここ東三河地区のファイナルステージは両チーム合わせて29安打の打撃戦。勝利の女神が両チームのベンチを行ったり来たりしたが、最後は連覇を狙う本命に微笑んだ。

 準決で桜丘との私学対決を制した豊川と一戦一戦力をつけてきた時習館。公・私の名門が激突した。

 時習館柴田欣樹、豊川田中睦規両サウスポーの先発で始まり、先制攻撃を仕掛けたのは豊川。初回、1番佐藤弘樹の中前打を突破口に3番大原一起、5番相原翔太の連続2塁打で先制。さらに満塁の場面で、柴田をリリーフした主戦鈴木翔太から9番小松弘輝が左前適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で主導権を握った。

 豊川はその後も四回に6番市川義幸、7番小林康大の右前適時打などで引き離しにかかり、七回には主将で4番の北山裕士が打った瞬間それと分かる左超ソロ本塁打。18歳の誕生日に、自ら祝砲を挙げた。

 つねに追う展開を強いられた時習館だが、2枚腰、3枚腰の粘りを見せた。6点を追う三回、2番深見洋貴の四球と3番木藤俊英の中前打を足がかりに、押し出し四球と8番鈴木翔太の3塁打で2点差まで詰め寄った。その後失点を許したが、五回に加点、六回にも木藤俊英佐々木宏晃藤田航聖の中軸が塁を賑わせ、7番半谷俊樹の右中間を破る3塁打で豊川の投手陣を脅かした。

 初回の失点が最後まで響いたが、直後のベンチ前の円陣は、まるでリードしているような雰囲気左。「1点ずつ行こう」「こっからだぞ」と互いに鼓舞し、肩を落とす選手は皆無。この気持ちの部分が、大味になりかけた「結びの1番」を締めた。

 秋春制覇を飾った豊川高・森昌彦監督は「田中、水谷(新3年)両投手を中心に、守備力強化の成果がでた」と話す。確かに1次リーグは蒲郡に3点献上したが、あとの3試合は完封。2次トーナメントでも豊橋中央、桜丘を零封に抑えるなど、堅い守備力でことごとく本塁を踏ませなかった。選手たちは試合前に自発的にミーティングし、自ら考える自分たちの野球にこだわった。県大会に向け「秋がそうだったように、県レベルになるとなかなか勝たせてもらえない。点をやらない守りの野球を実践し、一戦一戦全力で挑むのみ」と力強く語った。
【スポーツ豊橋新聞】

エース鈴木翔太くん サウスポー柴田欣樹くん
やったね!ホームラン キャッチャー木藤俊英くん 楠 功平
ショート大塚隼平くん センター佐々木宏晃くん
ファースト藤田航聖くん ライト高橋一将くん
レフト半谷俊樹くん 志賀康平くん
喜ぶ鈴木翔太くん 主将 深見洋貴くん
最後まで凄い風 加藤育実ちゃんと仲平実沙ちゃん
木藤先生マスクをとって! 福江高校から林先生
準優勝

2009年春 愛知県大会
時習館は一回戦で高蔵寺に「6:1」で敗退

2009年春 東海大会
昨夏甲子園出場の静岡県の県立進学校掛川西は愛工大名電・東邦ともに敗り、東海大会初優勝を成し遂げた、





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